フィルム熱の再発。
NikonD750, NikonD750, AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED, 1/800, f/3.3, iso200 : この花の名前が分かりません(汗 でも、まん丸が綺麗でつい撮ってしまいます。
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「フィルムで写真を撮りたい!」熱が、再発して抑え切れなくなり、家族が昔使っていたフィルムカメラを貸してもらうことにしました。
10年以上、防湿庫の中で眠っていたカメラと、冷蔵庫に眠っていたフィルムを借りて撮影しました。
以前撮ったフィルム写真は、写ルンですだったので、気軽にシャッターを切っていたのですが、
今回は一眼レフのフィルムカメラということもあり、一枚一枚の重みが違うように感じました。
写真を撮るという行為はデジタルカメラと同じはずなのに、全く違う事をしている感覚てす。
カメラもフィルムも10年以上使っていないこともあり、本当に撮れているかわからない不安感が半端ことも相まって、
シャッターを切る緊張感がデジタルの100倍くらい大きかったです。
今日の帰り道で街灯の撮影をして36枚撮りきって、明日朝一で現像しにヨドバシカメラに行ってみたいです。
本当に、カメラと写真はいつもドキドキさせてくれます。
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SNSと、その評価に振り回されないこと
NikonD750, AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED, 1/500, f/4, iso220 : 2年前に撮ったアジサイです。母の日で花屋さんに行き、アジサイが沢山並んでいて、この写真を思い出しました。この頃は、マクロレンズを買った直後で、アップの写真ばかり撮っていました。今見ると、アップ過ぎて何の写真かわかりにくいですね(^^;)
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ゴールデンウィーク中は「写真を撮る」「ブログを書く」ができなかったので、Instagram以外の写真系SNS「flickr」「500px」に写真をアップしてみました。
サービスやユーザーの違いなのか、投稿のタイミングの違ったからなのか、「いいね」が入る写真がSNS毎に違って面白かったです。
・初動が大切なInstagram
・継続的に「いいね」が続く500px
・その中間 (500px寄り)のflickr
という印象です。
Instagramでスルーされた写真が、500pxではアップ後も「いいね」が継続的に付いたこともあり、
Instagramの評価に一喜一憂しなくてもいいんだ!と、再認識させられました。
複数のSNSを使うことで、写真を続けるモチベーション維持になりそうです。
評価の基準を1つだけにすることの危険性を実感しました。
極論、
「自分が好きだからこれでいい!」と思えれば、他人からの評価に一喜一憂することもなくなるのですが、なかなかその境地に達することができませんねf^_^;
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写真の鮮度と、写真の良し悪し
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/500, f/5.6, iso640 : 桜と入れ替わりで、色んな花が咲き始めています。通勤が楽しい毎日です。
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写真には、撮ってすぐに「良い!」と思えるものと、時間がたってから「あれ?これ良いんじゃない?!」と思えるものがあります。
撮ってすぐの写真と、撮ってから時間が経った写真。
何が違うのでしょうか?
単純に、気分の問題でしょうか?
4月に撮った写真を見返してみると、「良い!」写真候補から外してたけど、今見ると良い写真が何枚かありました。
時間が経って、冷静に見れたと思います。
と同時に、「写真を撮った時の感情」も忘れていました。
写真に限らず、感情移入しているものと、そうでないものでは見え方や感じ方が違います。
それはあくまで、他人の作品だけだと思っていましたが、自分自身にも当てはまることだったんですね。
感情的だから、良いと思えることも、
冷静だから、良いと思えることも、
どちらとも良いと思います!
一粒で二度と美味しい感じでしょうか?
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季節限定アイドル
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/500, f/5.6, iso100 : 花が散って寂しく感じたからか、この枝ぶりが、「手を伸ばして届かない2人。」のように見えました。
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桜は季節限定のアイドルみたいですね。
花が咲くとみんな寄ってくるのに、散ると誰も見向きもしなくなります。
桜としては人間のために咲いているわけではないのですが、
葉っぱだけになった桜を見てると少し寂しくなります。
そんな季節限定アイドルを、来年こそはキレイに撮ってあげたいです。
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フォロワーが増えたのはなぜ?
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/500, f/5.6, iso320 : 葉桜になりましたが、まだまだ桜が咲いています。苦手と思いつつ、ついカメラを向けてしまいます。逆光の花はキレイですね。
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4月に入って、Instagramのフォロワーやイイねがいつもより増えました。
増えたと言っても、ほんのわずか。微々たるものです。ですが、それまで少しずつ少しずつ増えていたので、
急に増えると不安になってしまいます(((;゚Д゚)))
その原因を考えてみました。
4月に入って何をしたのか?
①自分が好きな写真を撮っている人をフォローする。
②フォロワーの写真をチェックして、好きな写真にイイねする。
③アップする写真に統一感が出るように意識する。
④望遠レンズを使う事が多かった。
①と②は、以前からやっていたのですが、4月は今までより「多く」「こまめ」に行いました。
③は、色や構図、被写体を統一させました。
④は、望遠レンズが自分に合っていたようで、より写真が楽しくなりました。それで写真が変わってきたのでしょうか ^^;
④以外はどれも、基本的なことだと思います。
この、基本的なことがフォロワーが増えた理由だとしたら、今までどれだけ基本をないがしろにしてきたのか?!
という事になります f^_^;
まずは、この基本を続けて、フォロワーが増え続けるか実験です。
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デジタルとフィルムと、フィルム熱
左がデジタル、右が写ルンですです。
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数ヶ月毎に、フィルムカメラが熱が発症します。前回は昨年の秋頃でした。
その時、「写ルンです」とデジタルカメラと撮り比べ撮り比べてみました。
画角、シャッタースピード、f値、ISO感度をできるだけ合わせました。
写ルンですは現像してCDに焼いてもらいました。
結果は、
解像感はデジタルカメラが圧倒的だったのですが、写ルンですの写真には「空気感」「湿度」みたいなものがあって、フィルムもいいな。という感想でした。
他の人の意見も聞きたくて、会社の人達に見てもらったところ、
全員「フィルムの写真が好き」という答えでした。
驚きと悲しみの結果でした。(新しいレンズを買ったばかりで、そのレンズの性能確認を兼ねた撮り比べだったので(T_T)
解像感だけが写真ではないんだなと、実感させられました。
フィルムカメラを始めたい!と思ったのですが、コストがかかるのため二の足を踏んで今に至ります。
でも、フィルムカメラへの興味が止まりません。
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興味を持つこと、伝える難しさ
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/250, f/5.6, iso200 : この新芽にだけ木漏れ日の当たっていました。葉が破れているのも相まって、絶望の中でも立ち上がり、生きようとしている!と勝手に感じてしまいます。
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カメラを初めて買った頃、
カメラの教本を色々買って読んでいましたが、正直半分も理解できていなかったと思います。
その頃は何となくシャッターを切っているだけでした。
カメラが楽しくなり始めて、やっと、
「そういえば、あの本に書いてあったことはこういうことか!」
と理解する事が増えてきました。
私は、興味があって、体験しないと、理解できないようです。
(学生の頃、好きな教科と嫌いな教科のテストの点数差が激しかったことを思い出します(^^;)
今、会社で部下や新人に、色々と指示しているのですが、なかなか思うように伝わりません。
カメラの時と同じように教本(「教え方のコツ」みたいな本)を読んだりもしているのですが、
「なるほど!」と思えず、なかなか実践で活かしきれません。教える事に興味がないんでしょうね。。
数年後、指示出し上手になっていれば、その教本を理解できるのでしょうか。
私自身、興味を持てないと、理解力が下がってしまいます。
他の人もみんな同じだとは言い切れませんが、まずは「仕事が楽しい!」と思って興味を持ってもらえる伝え方を考えるところから始めてみます。
と同時に、私が「教える」ことに興味を持つにはどうするかも考えないといけないです。
こう思うと、私は本当にカメラと写真を撮るのが好きなのだなと実感します(*^▽^*)
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体で感じる春の日差し
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/500, f/5.6, iso200 : 日差しが強くなり、新芽に当たる木漏れ日を見ると幸せな気持ちになります。と同時に、刈られる運命のこの新芽にできることは、写真に撮ることくらいなのか。と、感じる必要のない無力感におそわれます。
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私の通勤路の桜が散ってしまいました。
それを待っていたかのように、日差しが一気に春に変わってきました。
春の日差しは、「視覚」よりも「体」に当たる暖かさで感じるのですね。
寒いと思って、ちょっと厚着すると、撮影しながら汗をかいてしまいます^_^;
たんぽぽなど、春の花が咲き始め、虫も増えて、カメラが楽しい季節が始まります。
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フードポルノとラーメン屋さん
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/750, f/5.6, iso320 : 昨日のブログの白(曇り空)背景の桜もいいですが、青空背景も桜の白が映えていい感じです。題名と関係ない写真ですみません^^;
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「フードポルノですね。」
以前、お昼ご飯を撮っていたら、一緒に行った同僚に言われて、ドキッしました。
数年前に言われたのですが、
その時は「フードポルノ」という言葉を知らず、「ポルノ」という響きから、
いかがわしい事をしている気分になってしまいましたw
それから、ご飯撮ることが減っていきました。
お店の撮影許可を得ていれば、マナー違反ではないと思うのですが、
・なんとなく記録として撮っていため、見返さない
・基本的に店内が暗いので、いい写真が撮れていなかった
ということもあり、撮らなくなっていきました。
最近、会社近くにラーメン屋が乱立しています。
ラーメンが好きなので、新しくオープンすると食べに行くのですが、
最近のラーメン屋さんはライティングに凝ってます!
席ごとに、スポットライトが設置してあり、いい感じの光が当たり、シズル感が出ています。思わず写真を撮りたくなります。
できることならスマホではなく一眼レフで撮りたいのですが、
ラーメン屋は基本狭いので、他の客に迷惑になるため毎回諦めてしまいます。
悩ましいです。
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曇り空と桜と撮らず嫌い
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/250, f/8, iso1250 : 桜は散り始めても、個性的な枝ぶりで、見ていて飽きません。
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逆光に透ける桜が好きなので、
曇り空の桜は興味が湧かず、カメラを向けた記憶はありませんでした。
先日、久しぶりに雨上がりの曇り空だったのですが、なんとなく桜にカメラを向けてみました。
すると、真っ白い背景に桜と枝だけが写り、シンプルだけど印象的な写真が撮れて、
思わず「おぉ!」と声が出てしまいましたw
撮らず嫌いは良くないですね😅
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こだわり人それぞれ
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/350, f/6.7, iso1250 : 出勤途中の公園。この若木も草刈りの際に刈られると思うと、公園の自然の不自然さを感じます。定期的な草刈りのおかげで安全に公園で遊べるので「自然が一番!」とは思わないのですが。
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会社の写真仲間と撮影の話になり、iso感度の設定についての話になりました。
私は、
手ブレや被写体ブレさせるくらいなら、iso6400まで上げるのですが、
その写真仲間は、
「iso1600以上にはしない!」と熱く語っていました。
「現像しているとき等倍鑑賞するとノイズが少しでもあると嫌!」なのだそうです。
シグマのカメラを使っているわけではないのですが、わずかなノイズも嫌いなのだそうです。
(シグマのカメラは、他社のカメラに比べて、iso感度を上げるとノイズが出やすいです。でも、他社のカメラでは撮れない生々しい(?)写真が撮れます!)
「現像ソフトでノイズ除去もしたくない!」という徹底さ。
ストイックだなぁと、思いました。
人それぞれこだわりがあって、面白いです。
自分のこだわりは、「メインの被写体以外は出来るだけボカしたい」でしょうか。
(その結果、撮影の幅が狭くなっているので、このこだわりから抜け出したいのですが(^_^;)
写真好きの皆さんが、どんなこだわりを持って撮影しているのか気になります。
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そもそも絶景とは
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/350, f/6.7, iso1250 : 出勤途中の公園。公園の木の根元に若木が伸びていました。ここまで伸びても、定期的な草刈りで切られてしまうと思うと、切ないです。
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「背景がボケていない良い写真」
が撮りたくて、今でもInstagramなどで風景写真を見ています。
特に海外の風景の絶景写真を見ると、良くも悪くもため息がでます。
素晴らしい景色による、癒しと羨望のため息と、
今すぐには撮りに行けないという、悔しさのため息です。
「絶景」のことを考えていると、
そもそも絶景とは何だろうか?とか考えてしまっています。
辞書によると、「すばらしい風景」とのことです。
すばらしい風景…。すばらしいと感じるものには、個人差がありますね…。
(-_-)ウーム
その絶景写真の何が良いと感じたのか?
自分の求める絶景は何か?
誰のための絶景か?
などを、改めて考えてみたいと思います。
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桜が苦手とか言ってる場合じゃない
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/180, f/8, iso200 : 出勤途中の桜の木。鳥は、留まってほしい場所に来てくれないですし、じっとしていないので難しい、ということを実際に撮ってみてわかりました。野鳥写真家は凄い!ということを実感します。
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日本中の桜の名所で桜が撮りたくてしかたがないです。
先日、会社の青森出身の人から
「弘前城公園の桜を知っていると、他で桜を撮る気になれないですよ。」
と言われていて、
「そうなんだ。」くらいにしか思っていませんでした。
ネットで調べて、弘前城公園の桜の写真を見て、
「これは想像以上にすごい!」
「たしかにこの桜を知ってたら、そのへんの道沿いの桜では物足りないな。」
と思いました。
桜が苦手とか言ってる場合じゃありません f^_^;
いつか弘前城公園や、色んな桜の名所に行ってみたいです。
まずは来年、東京都内の名所を調べるところから。
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命を燃やせ
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/180, f/5.6, iso4000 : 仕事帰りの一枚。桜は高い位置に咲いているので、街灯と合わせやすくていいですね。
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引いた目線の桜の写真も撮っているのですが、結局好きなのはこういう写真になってしまいます。
街灯が赤かったのと、散り始めているのも相まって、最後の命を燃やしているように感じられました。
一斉に咲き、受粉し、実をつけて、桜の木として成長できるのは、いったいどれくらいなのでしょうか。
全国の桜のなかに、自然に桜の木になれた木は何本あるのでしょうか。
命を燃やしているのに、報われることはあるのでしょうか。
花草木を撮るようになって、そういうことを思うことが増えました。
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結局一輪を撮る
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/180, f/5.6, iso4000 : 仕事帰り。街灯と桜がちょうどいい位置にあって、思わずシャッターを切りました。
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「桜の魅力は無数に咲いている~」と数日前のブログに書いたのですが、
結局、桜も一輪で撮ってしまいます。
改めて、
私はこういう写真が好きなんだと思いました。
私にとっての絶景は、こういう風景なのかもしれません。
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