Adobe PaintCan その5
PaintCanのiPadとiPhoneはの操作の違いと、それに感じることです。
iPadは「プリセット」と「マニュアル」の2種類の操作から選べます。プリセットはシンプルですが十分に描けます。マニュアルなら、筆の太さや不透明度も調整でるので、こだわって描きたい時にマニュアルを使う感じでしょうか。Apple Pencilも対応しているので、より細かく描けます。
iPhoneは操作がとてもシンプルです。「マニュアル」のみで、筆の種類が少なく、筆の太さや不透明度は変えられません。
ですが、iPhoneで描いた絵の方が良いと思えます。
PaintCanでできることとiPhoneでできることのバランスが合っているから、という気がします。
元々が機能不足なソフトなので、iPhoneくらい不自由な方が、描ける絵も割り切れる気がします。
こだわりたいなら、iPadで時間をかけてこだわるよりも、iPhoneでざっくり描いて、別のソフト「Fresco」「Photoshop」などで仕上げた方が良いかと思います。
ちなみに、
「その1」と「その5」がiPhoneです。
「その2」〜「その4」がiPadです。
言われても違いはわからないですね。描いている本人の気持ちの問題ということでしょうか。
Adobe PaintCan その2
PaintCan、2枚目。
画面上手側の蝉の羽にハイライト輪郭線が欲しかったが、そう思ったのはPaintCanで描き始めてから。。。
事前のゴールの絵を想像することと、ゴールに向けて元写真の描き込みが大切です。
【PaintCunに読み込むまえにやること】
1.ベースになる写真に、コントラストと彩度を強めに調整
2.欲しいディテールや色をPaintCanに読み込む前に描き込んでおく
仕様が昔のソフトのようだけど、その結果、絵の再現性がなくなり緊張感が出ます。
親切仕様のソフトに慣れてしまっていることを再認識しました。
adobe PaintCan
元写真
PaintCan
「adobe PaintCan」が楽しすぎます!
元になる写真があれば、数分で雰囲気のある油絵的な絵ができてきまいます。
「こんな絵が描きたかったんだ!」と描き終わった時に思いました。
しかし、これが私の作ったものと言っていいのか悩んでしまいます。
この絵は「描いた」というより「エフェクト効果を割り当てた。」という感覚が抜けません。
(それを言ってしまうと、Lightroomを使いこともNGになってしまいますが。。)
私は「絵を描く」ということに特別な意識を持っているのでしょう。
このアプリは「ボタン一つを押して完成!」というわけではないので、「こういう絵にしたい」というゴールがないと、「油絵エフェクト」かけただけ画像になってしまいます。
だからこそ絵を描いている感があります!
あくまでも元写真をベースに、油絵の筆で塗ったようにしているので、元の写真にないモノを描く事ができません。
色を追加する機能を追加して欲しいです。
調整中のデータを保存することができません。
まだ開発途中のアプリなのでしょうか?
(自分がアプリの機能を使いこなせていないだけかも知れませんが。。)
色々と不満点はあるのですが、時間があればアプリを起動してしまっています!
こんなに楽しいアプリは久しぶりです。
雨上がり、夜のガーベラ。
DC-GX7MK3 / 42.5mm / f1.4 / 1/80秒 / iso32000
鏡カメラと窓カメラ
Nikon D750 / AiNikkor85mmF1.4S
前日の夜の冷たい雨がまだ残り、寄り添うような椿が印象的でした。
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写真には、自分の内側を表現する「鏡」写真と、自分の外側で起きていることを写す「窓」写真に分けられるそうです。
自分はカメラやレンズによって、撮る写真が違っています。自分の初めての「鏡」カメラが「DP2x」、初めての「窓」カメラは「GRD3」になります。2つとも古いカメラですが、無性に撮影したくなる時があります。GRD3は手放してしまったため、時折恋しいです。
DP2xは、性能の関係で「撮影は晴れの日だけ、被写体に向き不向きがある」という難しいカメラです。そのため下記のことを気をつけて撮影しています。
・撮影は晴れた日(ISO感度100で撮影するため)
・露出は暗め(白飛び回避のため)
・ピント合わせはマニュアルフォーカス(AFが迷うので)
・シャッターは2秒後セルフタイマー(手振れ防止のため)
・ブランケット撮影(白飛び、黒潰れ回避のため)
今どきのカメラだったら、全てカメラがやってくれます。さらに、シャッターを切った後の画像保存に15秒くらいかかります。なので今時のカメラでは考えられない、テンポの悪い撮影になります。
でも、ゆっくり被写体みることで、写真と向き合えていました。そして、シャッターをら切ることを焦らなくなっていきます。
初めての窓カメラGRD3も、便利なカメラではありませでした。ズームレンズも手ぶれ補正もありません。
でも小さいので、毎日のようにポケットに入れて出かけていました。ズームが出来ないから画角を迷う必要がありません。気になったものがあったら、何も考えずシャッターを押す。シャッターのハードルが低いのです。
どちらのカメラも不便で諦めなければいけないことがあるのですが、その諦めが試行錯誤を生んで色んな写真が撮れました。
DP2xとGRD3は違う理由で不便ですが、大好きなカメラです。
ハート
NikonD750 / AiNikkor85mmF1.4S / f1.4
欲求を言葉にする
昼休みの散歩中。力強い目線と姿勢、そして凛々しい顔。さすが日本武道館の狛犬です。
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前回のブログで、「このブログの写真を大きな画面で見て欲しい」と書きましたが、具体的な理由を書いていませんでした。
書いたのは「大きな画面で見て欲しい!」という願望だけです。これでは誰も大きな画面で見たいと思いません。
私が大きな画面で見て欲しい理由と、読んだ人が大きな画面で見たくなる理由、書いてがありませんでした。
「写真ができるだけ良く見える状態で見て欲しい!そのために、迫力があり、細かいディテールもわかる大きな画面で見て欲しい!」
こんな単純なことが書けていませんでした。でも、こんな当たり前な言葉では、人に響きません。
「大きな画面で見て欲しい」のは私の欲求です。私の欲求なので、言葉にするのは簡単そうですが、私自身のことを真剣に深く考えないとありきたりな言葉しか出てきません。
「大きな画面で見たくなる」ためには読んだ人に「見たい!」という欲求を持ってもらう必要があります。
自分の欲求と、他人の欲求。
これを言葉にできたら、良いブログになるのかなと思う今日この頃です。
難しく考えないでブログを更新する、と以前書いたのですが、こんなことばかり書いてしまいます(^^;)
写真は大きな画面で
このドングリはいつになったら、地に落ちて芽を出せるのでしょうか。たとえ落ちたとしても、ここは公園です。年に一度は除草があります。公園の自然の不自然さには、やるせない気持ちになります。
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Instagramもやっているのですが、写真が小さくて、物足りない時があります。大きくして見せたい写真や、見たい写真があると、残念な気持ちになります。
ブログはタブレットやPCのディスプレイで見た時、大きく表示されて嬉しくなります。
もし、私のブログをスマホでしか見たことない方がいたら、ぜひPCのディスプレイなどの大きな画面で見てほしいです。
私のブログのデザインは、写真が大きく、シンプルでとても気に入っています。ブログデザイン作成者の @tanemu さんに感謝です!