望遠レンズと、今更鳥に思うこと
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/350, f/8, iso100
望遠レンズを持つと鳥が撮りたくなるんですね。
ただ今、桜を撮るトレーニング中です。
気分転換で、防湿庫に眠っていた望遠ズームレンズを使ってみました。(上の写真を撮ったレンズです。)
そのレンズは、10年くらい前にいただいたもので、
最近は明るい単焦点レンズばかり使っていたこともあり、
正直、
レンズの性能的なところには期待していませんでした。(レンズメーカーの方々すみません(汗)
いざ使ってみると、
想像以上にきれいな写真が撮れ、
なにより、70〜300mmという画角がとても新鮮でした。
そのレンズで桜を撮っていると、
鳥の鳴き声が聴こえてきたので、カメラを向けてみました。
ファインダーを覗いて、驚きました。
「鳥ってカッコいい!絵になる!」と。
(実は写真を撮るようになってから、ほとんど鳥にカメラを向けたことがありませんでした^_^;)
その鳥は、珍しい鳥ではないと思いますが、(昨日のブログと上の写真の鳥です。)
「桜をどう撮ったらいいのか…。」と迷っていた時だったので、
「鳥ってカッコいい!もしかして、鳥のおかげでいい写真になった?!」と思ってしまいました。
公園などで、
大きい望遠レンズを三脚に乗せて、鳥を撮っている方々人の気持ちが少しわかりました。
今までは、
「単焦点レンズが最高!」と思っていましたが、「望遠ズームレンズもいいかも。」と考えが変わりそうです。