どこまでが写真?どこからがCG?
NikonD750, SIGMA70-300mm1:4-5.6DL MACRO, 1/750, f/5.6, iso800 : 私の中での春の三大昆虫は「蝶」「蜂」「てんとう虫」です。その中でもてんとう虫は動きがゆっくりなので、撮影しやすくて好きです^_^
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撮影後の現像処理はどこまでやっていいものなのでしょうか。
上の写真は、現像ソフト「Lightroom」でトリミングしてレイアウトを調整し、コントラストを高くして、彩度を上げて、画面端をわずかに暗くしました。
私としては、元写真をいじり過ぎずに、良い感じになったと思っていました。
家族に見てもらったら、
「CGっぽいね。」
と言われてショックでした( ; ; )
下の写真が素の状態です。
彩度をもう少し抑えればよかったのか?
元々の写真の問題か?
そもそも、「CGっぽい」と言われてたことを問題と考える事が問題なのか?
以前、ハートの形になっている雲を見つけて、嬉々として写真を撮ったら、その写真も
「雲の形は、CGかと思った。」
と言われた悲しい思い出があります。
写真は「真実を写す」という人がいれば、「現実では見えない世界を写す」という人もいます。
真実は人それぞれ違うものと思っています。
私は写真で「現実では見えない世界を写す」ことにしていきたいと、再認識できました。
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